ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー)の略で、年間の1次エネルギー消費量がネットでゼロとなる住宅のことです。消費電力のムダを省く「省エネ」と、太陽光発電などでエネルギーを創り出す「創エネ」、また、エネルギーの状態を見ることができる「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」を組み合わせて活用します。
政府は「2020年までにZEHを標準的な住宅にする」という目標を発表しています。当社も受注する新築住宅・リフォームにおいて2020年度までにZEH及びNearlyZEHの割合が50%以上となることを目標とし、地域の省エネルギー化に貢献できるよう、積極的に取り組んで参ります。
ZEH普及目標の公表
株式会社ほっとハウス長谷川建築の「ZEH」普及目標を公表します。
2016年度目標 ・・・・・ 20% → 普及実績 34% 【目標達成】
2017年度目標 ・・・・・ 20% → 普及実績 0%
2018年度目標 ・・・・・ 40% → 普及実績 0%
2019年度目標 ・・・・・ 40% → 普及実績 20%
2020年度目標 ・・・・・ 60% → 普及実績 0%
2021年度目標 ・・・・・ 60% → 普及実績 0%
2022年度目標 ・・・・・ 60% → 普及実績 0%
2023年度目標 ・・・・・ 60% → 普及実績 0%
2024年度達成目標 ・・・・・ 80%
※情報更新日 2024年6月29日現在
ZEHの家を建てる4つのポイント
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)はスマートハウス同様、ムダを省く「省エネ」、太陽光発電などでエネルギーをつくる「創エネ」と、蓄電池に貯める「蓄エネ」、エネルギーの状態を見えるようにする「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」を組み合わせて活用します。ただしスマートハウスと違うのは、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は先述のように1年間の消費エネルギー≦創エネルギーになる住宅を指します。それだけ創エネルギー量が大きい、または省エネ性が高いといえます。
ZEHには補助金が交付されます
新しく家を建てる多くの方がZEHの仕様を導入しやすいように、国は補助金を出し、普及を促進しています。2012年から開始し、これまで約8500組※1のお客様が補助金を受けZEH仕様を導入しています。 これからのお住まいのスタンダードをおトクに叶えられるチャンスです。
※1 経済産業省「ZEHロードマップ検討委員会とりまとめ」より。
※2 平成28年度(2016年度)「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業」の補助金です。
※3 上限50万円、または蓄電システムの価格の1/3のいずれか低い金額。
ZEHへの取り組み、補助金など関してご不明な点がございましたら、当社までお気軽にお問合せ下さい。
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